コスモポリタンカクテルは [マティーニ](/ja/articles/Dry%20Martini.html) ですか？

いいえ、違います。クラシックなマティーニは、ジン（またはウォッカ）とベルモットを混ぜたものです。コスモポリタンは、同じグラスで提供されることもありますが、構造や風味はまったく別の飲み物です。

コスモポリタンカクテルには、クランベリーカクテルジュースと 100% クランベリージュースのどちらを使うべきですか？

どちらでもかまいません。甘めのクランベリーカクテルジュースは甘味を加えたブレンドです。甘くまろやかで「バースタイル」のコスモポリタンがお好みならこちらを。酸味があり鮮やかでクランベリーの風味が際立つコスモポリタンをお望みなら、100%クランベリージュースをお使いください。

コスモポリタンカクテルに最適なウォッカは？

シトラス風味のウォッカ（シトロンウォッカなど）が伝統的です。レモンや柑橘系の風味がライムやオレンジリキュールと見事に調和するからです。ただし、よりニュートラルなベースを好むなら、プレーンなウォッカでも問題ありません。

コスモポリタンカクテルにコアントローの代わりにトリプルセックを使えますか？

はい、使えますが、品質は異なります。コアントローはより洗練されバランスの取れたオレンジ風味のプレミアムトリプルセックです。標準的なトリプルセックは甘みが強く、複雑さに欠けます。ベーシックなトリプルセックを使用する場合は、コスモポリタンが甘口にならないように量を少し減らしてください。本物の味を得るためには、コアントローに数ドル多く払う価値があります。

コスモポリタンカクテルをシェイクとステアする違いは何ですか？

コスモポリタンは必ずシェイクし、決してステアしないでください。氷でシェイクすると素早く冷やされ、適切に希釈され、微かに泡立った質感が生まれます。ステアでは材料が十分に混ざらず、適切な温度も得られません。

パーティー用に事前にコスモポリタンを作っておけますか？

パーティーの4時間前までに、ピッチャーでウォッカ、コアントロー、ライムジュース、クランベリージュースを混ぜ合わせて冷蔵保存できます。提供時には、1杯分ずつ氷と共にシェイクし、グラスに注ぎ分けます。ピッチャーに氷を入れると味が薄まるので避けてください。提供の数分以上前にカクテルをシェイクすると、水っぽく温まってしまうので絶対に避けてください。

コスモポリタンが甘口すぎるのはなぜですか？

甘味を加えたクランベリージュースの量が多すぎるか、リキュールの濃度が高すぎる／量が多すぎる可能性があります。市販のクランベリーカクテルジュースは甘みが強いものが多いです。これに甘口オレンジのリキュールを組み合わせると、飲み物が甘くなりすぎることがあります。クランベリーカクテルジュースの量を減らす（または少し薄める）、リキュールの量を減らす、またはフレッシュライムジュースを少し追加してバランスを取るようにしてください。